ご紹介

リアライズ出版から出版した書籍のご紹介です。

Amazon kindleで発売中。

「話は最後まで聴く」——この言葉を聞いたとき、私は目からうろこが落ちました。

かつての私は、子どもが話しかけてきても「それはこういうことね?」と途中で話を取ってしまうダメダメ母さんでした。忙しさにかまけてきちんと聴かなかった結果、子どもは「もういい」と話すことを諦め、思っていることをなかなか言えなくなってしまったのです。

そんな時、ある研修で「話は最後まで聴く」と学びました。そして、子どもの話を最後まで聴くようにすると、子どもは落ち着いて本音を話すようになりました。「聞く」と「聴く」は同じ「きく」でも意味が違います。「聞く」はただ耳で音を拾うこと。「聴く」は、相手に向き合い、共感しながら本心を引き出します。この「聴き方」は自分の心の声を聴くときにも役立ちます。

本書では、話し手が安心して話せる「聴く力」の大切さと、具体的な実践方法を紹介します。途中で話を取らない、適度な相槌を入れる、思い込みを手放す、共感しながら聴く——こうした小さな工夫で、相手との信頼関係は大きく変わります。

家族や職場の人間関係をより良くしたい方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

信頼関係を築くコミュニケーションの極意をスピ系ビジネス講師がお届けします。


「話せば伝わる」と思っていませんか?

長年コミュニケーションの講師をしてきましたが、話し合いの場で残念な伝え方をしている人を多く見かけます。

コミュニケーションとは、ただ話すことではなく、「伝える」と「聴く」のバランスが大切です。

しかし、多くの人は「伝えること」ばかりを重視し、自己主張が強くなりがちです。

一方で、伝えることが苦手な人は、相手の気持ちを気にしすぎて、聞き役に徹し疲れてしまうことも。

本書では、話しすぎる人、聞きすぎる人、どちらの人にも役立つ

「相手に伝わる伝え方」「信頼を生む聴き方」を紹介します。

さらに、コミュニケーションのコツを活かして、願望実現にもつなげる方法を解説。

「独りよがりにならず、相手にしっかり伝わる会話」を身につけ、より良い人間関係を築くヒントをお届けします。